空気を読まないで相談しよう
上司に人間関係について相談した。
最近、いつも笑顔の上司があまり笑顔ではなかった。ただ、話し終えて最後に返事をくれたときは軽く笑顔でいてくれた。
ふう、よかったー、怒ってなくて。
気持ちの小っちゃい男の自分は、むすっとした顔をみると、内心不安になる。こんなとき、ある意味「空気の読めない人間」だったらよかったな、とおもう。
いや、実際に空気読まないばかりの人間じゃあ困るけど、肝を据えることのできない人には、あえて鈍感になれればいいなと思っただけで。
実際空気読まない人って、平気でなんでもべらべらしゃべる。こいつ、傷ついたことなくてうらやましいな、とは思ってしまう。
あえて空気を読まないでしゃべるコツはある。特に相談事で、と自分は考える。
まず、相談内容を順序良く組み立てる。内容を吟味する。自分でも「これは考え方だめだ」という結末ではないことを確認して、それから相談する。
もちろん、相談事だから笑顔で乗ってくれるものとは思わないこと。相手は真剣に聴こうとして真面目な顔をしてるだけなのかもしれない。
あるいは、疲れてるだけ。たまたまイライラしてるだけ、などなど色々考えられるけど、絶対怒っているという思い込みは、この際なしにしよう。こっちは怒らせたいんじゃなくて、相談に乗ってもらいたいだけだから。
だからって喧嘩口調でいえば怒られるのは当然だからねw。